とある釣り人の釣行目録

久々にスローな休日…
マタムネ、のんびりダラダラ過ごしております

だいぶ更新も滞っておりましたが、気がつけばもう３月

激闘のサクラマス冬の陣も終了してしまいました。

全体的に不振だった今シーズンだけに、サイズはともかく何とか１本を目標に頑張ったんですが、結果としては開花ならずでした

休日の家族サービス免除してもらったりと、家族から応援してもらったんですが不甲斐なく撃沈（笑）


そんな中でも唯一ドラマがあったのが2/27（日）
マタムネにとっては泣いても笑っても最終日。

午前中は、個人的高実績のポイントで粘るが全くの無反応

見渡せばそこそこ人が出ているが揚がって様子も無く、昼食をとりながら午後のプランを考える。

午後からは、少し上流にポイントを移し気を引き締めて再開。

開始１投目で生命感がロッドに伝わったが、帰ってきたルアーに付いていたのは二ゴイの鱗（笑）

とは言え久々の生命感だったせいかニゴイとは言えそんなに悪い気がしなかったのが正直な所。


そして今シーズン最初にして最後のチャンスが訪れたのが忘れもしない14：20

アワビシート＋トレーラーチューンを施したスプーンが川のほぼ中間点で止まる。

直後のヘッドシェイクで本命を確信

慎重さとは裏腹に天国針仕様のスプーンでのHITなのもありほぼキャッチを確信していた。

手前５ｍ位まで寄せてローリングしながら浮上してくる釣り人を魅了してやまないその銀鱗の魚体。

対岸のアングラーも見ているので、出来るだけ華麗にネットを外した…つもり（笑）

魚体はネット射程圏内まであと1.5ｍ

ざっと見た感じそんなに太くはないが55ｃｍ…あって60ｃｍといったところだろうか。

ほぼ勝利を確信して、サクラマス片手にドヤ顔で家に帰る絵を想像してしまったのがいけなかったのだろうか…

今でも鮮明に蘇る…最後のヘッドシェイクで女王陛下に軍配が上がる…

時間にして２～３分くらいの出来事…でも約二ヶ月間の全てが詰まった濃密な３分。

快晴の午後の澄んだ空を見上げる…そう、涙がこぼれない様に…

と、言うのは言いすぎだが、対岸の釣り人から掛けられた声も上の空…

日没まではまだ時間はあるものの、この時点で心は完全に粉砕骨折

その後、合流したT君に励まされながら日没までやり切ってシーズン終了

遅ればせながら、共に冬の陣を闘った全ての皆さん
お疲れ様でした


マタムネはしばらく家族サービスを還元したのち、いろいろと体勢を立て直して、またユル～く再始動したいと思っております。

プチOFFシーズンといった所でしょうか（笑）

とは言っても３月中に何かしら釣果をUPしたいと思ってますが


～オマケ～
なかなかベストのサスペンド具合を出すのに試行錯誤中のプロト達と１個80円の今年の主力？ルアー（笑）